シンビジウム茶
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 ラン科シンビジウム属の総称。約70種を含み、熱帯アジアを中心に、北は日本、中国、ヒマラヤ山麓、
インドからオーストラリアまで広く分布する。
園芸的には、温帯産のカンランシュンランなどを東洋ランとして区別する場合がある。
今日では両者の交雑種も多く栽培されている。常緑性の多年草で、色彩は紅紫色など豊富である。
小形から中形までの品種は耐寒性が強く、5〜6℃で越冬する。大形品種は10℃は必要である。
繁殖は株分けにより、一般に春に行い、2〜3球ずつに分け、ミズゴケやオスマンダの場合は素焼鉢に、
砂利やバークの場合は堅鉢に植える。鉢は新しい偽球茎が1〜2年伸びられるほどの大きさのものを用い、
鉢の高さの3分の1程度まで鉢片など粗い材料を入れ、根を広げ、よく排水するように植える。
夜温が10℃を保つようになったら戸外の通風のよい場所に出し、夏季は50%の日よけをする。
秋には屋内へ入れる。肥料は油かすと骨粉を等量混ぜ、茶さじ1〜2杯を月1回、秋まで置肥する。
4月
08/04/06i・・1点
シンビジウム茶
 





























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