マメガキ白
 カキノキ科カキノキ属。葉高木
中国・インド・小アジア・ヨーロッパ南部原産。柿渋をとるために各地で栽培されている。ふつう高さ10〜12m。大きいものは30mになる。樹皮は暗灰色。不規則に浅く裂ける。葉は互生。葉身は長さ6〜14cm、幅4〜6cmの楕円形〜長楕円形で、裏面には軟毛がある。葉柄は長さ約1cm。雌雄別株。花は長さ約5mmの鐘形で、上部は4裂してそり返る。雌花は雄花に比べて色が淡く、萼が大きい。果実は液果。直径1〜2cmの球形。秋に黄色に熟し、霜にあたると黒紫色になって甘みが増し、おいしい。花期は6月頃。冬芽は、長卵形または卵形で、先端は鋭くとがり、2枚の芽鱗に包まれる。葉痕は半円形または腎形。
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12月        
15-12-2401・・3点 ・15-12-2401・・3点 ・15-12-2401・・3点
マメガキ白 マメガキ白 マメガキ白























 
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