・モッコク白・ | ||||
モッコク科モッコク属。葉は互生ながら、枝先に集まる。長さ4-7cm、倒卵状長楕円形、円頭でくさび脚、全体としてはしゃもじ状。分厚くて光沢があり、十分に日光が当たる環境では葉柄が赤みを帯びる。7月ごろになると、直径2cmほどの黄白色の花をつけ、芳香を放つ。この種子は樹上で赤く目立つため、アカミノキの別名がある。モッコクの葉は長さ3〜7cm。鋸歯はなく(全縁)、厚くて表面は滑らか。裏面も葉脈はほとんど見えない。庭木にもよく用いられ、根元にセンリョウやマンリョウを寄せ植えして「千両万両持ち込む」と読ませたりする。 | ||||
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6月 | ||||
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