ナツグミ黄
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 グミ科グミ属の総称。グミ属には冬、葉の落ちるものと、落ちないものとがある。冬、葉の落ちるものは、春から夏にかけて、新しい枝の葉のわきに花をつける。アキグミナツグミなど、日本には落葉グミが多い。そのなかでナツグミその他は4〜6月に花が開き、1か月くらいですぐに果実が成熟するが、アキグミのみは4〜5月に開花し、10〜11月に至って成熟する。冬、葉の落ちないグミは、10〜11月に、伸びきった枝の葉のわきに花をつけ、果実は翌年の春になって成熟する。ツルグミオオバグミナワシログミなどが含まれる。 ナツグミとはグミ科の植物の1種。本州の関東〜中部、四国の山地に自生する落葉小高木であるが、庭木にされることもある。4〜5月頃に淡黄色の花(正確には萼筒)を咲かせる。果実(正確には偽果)は6月頃に赤く熟して食べることができる。また、トウグミは,落葉性のグミの仲間。この仲間は種類が多く見わけ方も難しいが,まず,落葉性で春から夏に咲くアキグミの仲間と,常緑性で秋に花が咲くナワシログミの仲間に大別できる。トウグミは前者でナツグミの変種。アキグミよりも花柄[かへい]が長くて,子房[しぼう]がはっきりくびれる。更に、トウグミの仲間で房が長いビックリグミもある。
5月
08/05/15k・・1点
ナツグミ
ビックリグミ        


























 
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