ヌルデ白
 ウルシ科ヌルデ属の落葉高木。ウルシほどではないが、まれにかぶれる人もいる。別名フシノキカチノキ(カツノキ)。雌雄異株。若い枝は紫褐色で、楕円の皮目ができる。年ごと樹皮に縦の割れ目が入り、やがて全体が灰白色になる。葉は秋に紅葉し、野山を彩る。新芽も赤く染まる。花は円錐花序[えんすいかじょ]で、7~8月に開花する。花は数mm程度で、5つの花弁がある。雌花には3つに枝分かれした雌しべがある。雄花には5本の雄しべがあり、花弁は反り返っている。秋には直径5~8mmほどの扁平な球形をした果実をつける。葉は9~13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸には翼がある。小葉は5~12cmの長楕円形で、周囲は鋸状がある。小葉の裏面全体に毛が密生している。表には主葉脈上に毛がある。
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6月        
14/06/2603・・3点 ・14/06/2603・・3点 ・14/06/2603・・3点
ヌルデ白 ヌルデ白 ヌルデ白
10月        
14/10/0205・・12点 ・14/10/0205・・12点 ・14/10/0205・・12点 ・14/10/0205・・12点 ・14/10/0205・・12点
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