シロミノナンテン白
 メギ科ナンテン属の常緑低木である。ナンテンは根が強いので、庭木の根に絡まるととてもはずせない。冬の赤い実はとても綺麗なのだけれど、もうこれ以上増やさないように監視している。花は5−6月で、円錐花序にたくさんの白い花を付ける。しかしナンテンの花は地味で、ナンテンがその存在感を示すのは、秋から冬にに見られる真っ赤な実である。生け花にも花よりも実が使われる。白い実を付ける園芸品種をシロミノナンテンという。
 ナンテンは常緑樹であるが、よく葉を見ていると冬の間は紅葉している。それが春になると再び緑になる。どのような化学変化が葉の中で起こっているのであろうか。茨城県以西の日本全土と中国、インドにも分布する。
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12月        
15-12-0304・・3点 ・15-12-0304・・3点 ・15-12-0304・・3点
シロミノナンテン白 シロミノナンテン白 シロミノナンテン白


























 
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