・タチバナ白・ | ||||
ミカン科ミカン属。別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ。日本に古くから野生していた日本固有の カンキツである。樹高は2 メートルから4m、枝は緑色で密に生え、若い幹には棘がある。葉は固く、楕円形で 長さ3cmから6cmほどに成長し、濃い緑色で光沢がある。果実は滑らかで、直径3cmほど。キシュウミカンや ウンシュウミカンに似た外見をしているが、酸味が強く生食用には向かないため、マーマレードなどの加工品にされる ことがある。タチバナの名称で苗が園芸店で売られていることがあるが、ニホンタチバナではなくコウライタチバナと 区別されず混同されていることがある。コウライタチバナは、葉や実がタチバナより大きく、 実がでこぼこしているのが特徴である。 |
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8月 | ||||
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