・アメリカアゼナ白・
ゴマノハグサ科アゼナ属。1年草。北アメリカ原産の帰化植物で、日本各地の水田やあぜなど湿っぽいところに生える。上部の葉のわきに5〜10mmの淡紅色の唇形花[しんけいか]をつけ、花期は6〜10月。　ゴマノハグサ科アゼナ属。1年草。北アメリカ原産の帰化植物で、日本各地の水田やあぜなど湿っぽいところに生える。上部の葉のわきに5〜10mmの淡紅色の唇形花をつけ、花期は6〜10月。特徴･･草丈10〜30�pになり、茎には４稜がある。葉は対生して長さ1〜3�pの卵状楕円形で３脈が目立ち、縁には波状の鋸歯がある。葉の基部はくさび形で短い柄が茎に沿う。葉の葉腋[ようえき]から枝を出し、その先の葉腋から長い花柄[かへい]を出し、長さ約1�pの淡紅色〜白色の唇弁花を１個つける。４個の雄シベのうち、下唇につく２個には黄色の葯がつかない仮雄シベと言う特徴がある。種子には隆起した横の線がある。近縁種･･アゼナ白･･タケトアゼナ･･葉に鋸歯があるがやや不明瞭で、葉の基部が丸く柄がない。
････クリックで大画面になります････
８月
・13/08/15gh･･3点	・13/08/15gh･･3点	・13/08/15gh･･3点
----------------------------------------------------------------------------