エゾノコンギク紫
 キク科シオン属。低地〜山地の草地などに生え、茎は直立し、高さは50〜100cm。茎の上部で分枝し、その枝先に直径2〜2.5cmの頭花を散房状に多数つける。頭花の中心部は両性の筒状花で黄色。その周辺に雌性の淡紫色かまたは淡青紫色の舌状花がある。そう果には長い冠毛がある。葉は互生し、長楕円形または卵形で、両面に毛があってざらつき、3脈が目立つ。縁にはまばらに鋸歯がある。葉は茎の上部ほど小さくなる。 本種は本州以南に生えるノコンギクの北方型で、茎の中葉の下半分が急に狭くなるのが特徴だという。花期:8〜10月 分布:北海道
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11月
16-11-0304・・2点 ・16-11-0304・・2点
エゾノコンギク紫 エゾノコンギク紫


















 
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