カンアオイ紫
 ウマノスズクサ科カンアオイ属。日本固有種で、本州の関東地方から近畿地方、四国に分布する。10〜12月に開花する。花は冬季に咲き、短い柄の先に一つずつ付き、地表か、やや土に埋もれて表面だけを地表に出す。花弁のように見えるが実は萼片であり、放射相称で、3枚の萼片が合着し、筒状やつぼ状、釣り鐘状などの形の萼筒(がくとう)を形成し、先端は三裂の萼裂片となる。またまれに花弁をつけるが、退化しておりごく小さい。雄蕊は3本または6本。
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5月
04/05/25b・・1点
カンアオイ






















 
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