・ノボロギク黄・ | ||||
キク科キオン属。和名は「野に生えるボロギク」の意で、ボロギクとはサワギクのこと。オキュウクサ、タイショウクサともいう。子葉は長楕円形で、葉先はややとがる。成葉は互生(ごせい)し、不規則に羽状の切れ込みがある。色は濃緑色で厚く、表面には毛はほとんどない。葉はつやがあって柔らかく、シュンギクに似た形である。開花は通常5 - 8月、温暖な地域では一年中で、真冬にも咲き、一年中見られるが、冬から春にかけて咲いているのがよくめだつ。花は1cm程度の頭状花序(とうじょうかじょ)で、黄色い筒状花(とうじょうか)だけの花をつける。種子は長い白色の冠毛を持ち、風にのって飛散し、繁殖する。同じボロギクの名が付く野の花の中にはアフリカ原産で、同じように命名されたベニバナボロギク、愛知県の段戸山で最初に発見された為その名がついた北アメリカ原産のダンドボロギクがある。 | ||||
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1月 | ||||
・14/01/2801・・3点 | ・14/01/2801・・3点 | ・14/01/2801・・3点 | ・15/01/2504・・2点 | ・15/01/2504・・2点 |
2月 | ||||
・14/02/0319・・6点 | ・14/02/0319・・6点 | ・14/02/0319・・6点 | ・14/02/0319・・6点 | ・14/02/0319・・6点 |
・14/02/0319・・6点 | ||||
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