スナビキソウ白
 ムラサキ科キダチルリソウ属の多年草 。海岸に生え、長い地下形を出して繁殖する。茎は高さ30cmほどで密な圧毛(あつもう)があり、多くの枝を分かつ。葉は長さ2.5〜6cm、倒披針形〜長楕円状披針形、質厚く両面に圧毛があり密につく。茎の先きに短い集散花序(しゅうさんかじょ)をつけ、花穂に芳香のある径約8mmの色で、中心部が黄色い花をつける。花期は5〜8月。本種はアサギマダラが集まる草本としてもよく知られており、周辺に飛来していることが多い。兵庫県下では日本海側には多いが、瀬戸内海側では激減し、絶滅寸前である。
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7月
14/07/2410・・3点 ・14/07/2410・・3点 ・14/07/2410・・3点  
スナビキソウ白 スナビキソウ白 スナビキソウ白  












 
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