コバナセンナ黄
 マメ科カッシア属。花期・・10~11月。南アメリカ原産のツル性の木本であり、常緑である。英名はスクランブルエッグであるとのこと。茎は株元から立ち上がり、スタンダード仕立て程度にはできそうである。ツル植物との書き込みもあるが、低木としてもよさそうな樹形であった。葉は厚く、偶数羽状複葉[ぐうすうはじょうふくよう]であった(近縁種のモクセンナは、奇数羽状[きすうはじょう]と記されている)。小葉は卵状長楕円形で、縁が肥厚[ひこう]している。花の直径は3〜4cmで5弁。中心の物が大きく、心形になっている。2本の湾曲したおしべが左右にあり、中心部に1本のおしべがある。花の中心部には退化したおしべと思われる物が4本(7本?)ある。
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9月
14/09/1015・・5点 ・14/09/1015・・5点 ・14/09/1015・・5点 ・14/09/1015・・5点 ・14/09/1015・・5点
コバナセンナ黄 コバナセンナ黄 コバナセンナ黄 コバナセンナ黄 コバナセンナ黄


























 
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