トウネズミモチ白
 モクセイ科イボタノキ属常緑高木。花期は6 - 7月頃で、黄白色の花を多数咲かせる。果実は紫黒色に熟する。トウネズミモチの場合、葉裏を光に透かしてみると葉脈の主脈[しゅみゃく]も側脈[そくみゃく]も透けて見えるが、ネズミモチの方は、主脈が見えるものの側脈は見えないので判別できる。また、果実はともに楕円形であるが、トウネズミモチの方が球形に近く、ネズミモチはやや細長い。在来の植生[しょくせい]に影響を与えるとして、外来生物法における、要注意外来植物に指定されている。花や果実がネズミモチに比べて非常に多く、枝もたわわに果実が付く。枝は垂れ下がって折れんばかりである。
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1月
14/01/06f・・2点 ・14/01/06f・・2点      
トウネズミモチ白 トウネズミモチ白


























 
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