イヌマキ黄
 マキ科マキ属でイヌマキラカンマキナギなど。ラカンマキはイヌマキに比べ、全体に小型で、葉の長さは4〜8cmで、長さ・幅ともにイヌマキの半分ほどである。小さな庭ではこのラカンマキが好まれる。胚珠[はいしゅ]を含む部分が膨らんで種子となり、その基部も丸く膨らむ。基部の膨らみは花床[かしょう]と言われ、熟すると次第に赤くなり、少々松脂臭いものの甘く、食べられる。種子は緑色になって白い粉を吹く。こちらは毒成分を含有し、食べられない。全体としては緑と赤色の団子を串刺しにしたような姿となる。
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7月
13/07/16bb・・2点 ・13/07/16bb・・2点
イヌマキ イヌマキ
8月        
14/08/0703・・4点 ・14/08/0703・・4点 ・14/08/0703・・4点 ・14/08/0703・・4点  
イヌマキ黄 イヌマキ黄 イヌマキ黄 イヌマキ黄  
    花床と種子    
11月
12/11/04b・・2点 ・12/11/04b・・2点
イヌマキ黄 イヌマキ黄
  種子のみ残る      




















 
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